自動車排出ガスによる大気汚染を改善するため、九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)では、一都三県の条例により、平成15年10月から粒子状物質の排出基準を満たさないディーゼル車の運行を禁止しています。
しかし、九都県市を走行する車の中には、いまだに排出基準を満たさないものもあることから、違反車をゼロにするための取組が重要となっています。
そこで、九都県市では、10月を強化月間と位置付け、以下の取組によりディーゼル車運行規制を周知していきます。
●サービスエリアやパーキングエリアにおける、
ポスターやデジタルサイネージによる広告の掲示
●首都圏のトラック協会機関誌への啓発記事掲載
※例年10月に集中的に実施している高速道路SA・PAにおける車両検査及び啓発活動については、新型コロナウイルスの影響を鑑みて、令和4年度は実施致しません。
九都県市首脳会議環境問題対策委員会大気保全専門部会事務局
(事務局)埼玉県環境部大気環境課 048-830-3065(直通)