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ORVR車の早期普及を目指す理由

○PM2.5及び光化学オキシダントの環境基準の達成は依然として厳しい状況にあり、新たなVOC対策として、ガソリンベーパー対策を速やかに進める必要があります。

○ガソリンベーパーは、自動車への給油時のほか、自動車の走行時、駐車時にも自動車から大気中に放出されています。その対策には、大きく分けて、給油時、走行時、駐車時に有効な自動車構造側での対策(ORVR車)と、給油時に有効なガソリンスタンド側での対策(StageU)があります。

※上記以外に、ガソリンベーパーはタンクローリーからガソリンスタンドへの荷卸時にも大気中へ放出されています。この荷卸時のガソリンベーパー対策(StageT)について、法律による全国的な規制はありませんが、九都県市やその他一部の自治体では条例などによる義務付けや指導をしています。

○九都県市では、ガソリンベーパー対策は、給油時、走行時、駐車時に有効である自動車構造側での対策(ORVR車)がより効果的であると考えます。

※ただし、自動車構造側での対策(ORVR車)の導入には、次のような課題があります。

自動車構造側での対策(ORVR車)の導入に向けての主な課題

  • 給油時のガソリンベーパー対策効果の確保及びガソリンの吹返し防止のため、給油流速は低速に制限する必要があるため、多くのガソリンスタンドでは給油速度を低速化することが必要です。
  • 一部の車種では、ガソリンベーパー対策の効果を十分に得るための構造の設計が現時点で困難なものもあります。
  • 新車代替での対応となり、普及には一定期間が必要です。

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